LINK
カテゴリ
最新の記事
以前の記事
2016年 10月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 03月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 検索
その他のジャンル
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
『TakeOut』の小村裕美です。
5月から始まった第十期生の稲船塾ですが、もう15回目です。 私が書かせていただく稲船塾ブログは今回で最後になると思います。 今回、稲船さんからのお話しで、 「最近の子はみんな賢くなりすぎる」 「情報が溢れているからそうなり得るところもあると思うけど」 と言われました。 情報が溢れている現在、相手にも情報を多く持っている事を求められるようになってきたし効率を求められる部分もあるので仕方ない部分もあるのでしょうが、 私も自分自身についてそう思う時もありますし、それで迷う時があるのでまさに今の学生の悩みどころだと思います。 稲船さんからいただいた言葉で、 「物事は出来るだけシンプルにする」 「迷う時はある、感情的になる時もある。選べない時はシンプルに考える」 「損得だけで物事を考えない」 「迷うな」 「自分の一番は何かを考える」 なかなかうまくいきませんが、それを常に考えるようにするべきですし、 『人が人や自分を動かす時ってもっと根本的な時な気がする』 と思った事が私にもあります。 身近な話題として何かをする動機について 『自分の為』とか『他人の為』等ありますが、 私や周りの人が何かを作りだしたり、成功している時って 『やりたいから』やって、『やる為にやらなきゃいけないからやる』 を、自然とやっていた時な気がします。 また、 「どこを目指す?」「何を目指す?」 「目標」「目的」「夢」 についてお話しをしていただきました。 「お金の為に仕事をする。 でも、お金だけじゃない」 私は何の為に働きますか? 実は最近私はこの事でずっと悩んでいました。 もちろんお金の為というリアルなお話しは置いておいて、 それでよかったらなんだって他にいいわけで、 それでも数ある職業のうちゲームクリエイターへの道を選んで勉強している自分。 上を見れば壁は高いし、私より若くて出来る人たちいっぱいいるし、やらなきゃいけない事はいっぱいあるし、出来ないことだらけだし、足りてない事しかないし、 楽しそうに色々な事に取り組んでいるみんなを見ていると、ぐちゃぐちゃになってきます。 稲船さんへ質問をしました。 「新しい事に挑戦をされているイメージの稲船さんですが、 新しい事に挑戦をする時不安はありませんか?」 稲船さんのような人は当たり前のように挑戦されているイメージで、不安なんてないと思っていました。 ですがその返事は意外で、 「あるよ」 とあっさり返ってきました。 「新しい事への不安はある。 でも、挑戦しなくてはという気持ちがある」 「不安だからといってチャレンジしなくなる自分がむしろ不安」 「(挑戦する自分の方が)かっこいいから。かっこいい自分でいたい」 心の中で、 「さすが稲船さん」 と思いましたが、同時に 「だから今、私はそれに向かって挑戦し、頑張るんだ」 と思えました。 今回の稲船さんのお話しですが、 稲船塾に参加させていただいて、4カ月たった今だから強く響くお話のように感じました。 最初の頃にこのお話しを伺っていても、全く違う風に聞こえたように思えます。 最初はなんだかよく分からないまま参加させていただいた稲船塾。 「もうちょっと事前に情報を調査してから」 と思った人もいるかもしれないですし、私もそう思います。 でもその反面、 「参加したいです」 と手を挙げてよかったと思います。 約4カ月の間にしんどいこともあったし、失敗もあったし、みんなに迷惑かけた事もあります。 いつもやる気満々でいられたわけでもないですし、 「やると言った以上、やるしかない」 の精神だけでやってた時期もありました。 他の塾生とは違って私は明白に 「これがしたい」「こういう自分になりたい」「将来の夢としてこうなりたい」 があったわけではありません。 「勉強したい」「勉強してみたい」「やってみたい」 だけでした。 それでも続けていって稲船さんや小野さんのように先達の方々のお話しを拝聴し、 チームメイトと一緒に頑張っていくうちに、ちょっとずつ分かってきたものもあります。 引っ張ってもらい、助けてもらった事も少なくありません。 お忙しい中、塾生に時間を割いていただき、場所を提供していただき、普段関われない人が集まれる環境を作ってくださった稲船さん。 稲船塾が生徒にとってよりよい物になるように間に入って色々教えてくださった小野さん。 一番ゲームについて知識がなく、うまくできない私にも辛抱強く色々教えてくれ、付き合ってくれたチームメイト。 私にとって勉強させてもらえると同時に、人に恵まれた稲船塾でした。 あともう少し、楽しんでやりきります! #
by inafunejuku
| 2016-08-31 12:00
| 第十期
皆さん、こんにちは〜!お久しぶりです〜!
チーム「IsHII」のシュウです! 今週は最初に小野先生から幾つかのゲームを例として、 「ゲームの楽しさ」を作るための考え方について。 プレイヤーがゲーム遊ぶ時に「何だ?」、「どうしたらいいんだろう?」という風に考えさせて、 そこからさらにプレイヤーに「問題を乗り越えて」>「喜びを感じさせる」こと! プレイヤーはこの「喜び」があるこそゲームを最後までつつけるんです! 一つの駆け引きの要素を入れることでシンプルなゲームもおもしろくなれます。 「ゲーム遊ぶのはなぜ面白いのか。」それは私たちゲームクリエイター常に考えるべきことですね。 そして、後半の稲船さんの授業にも、 「ゲームを作る喜び」についてたくさんなお話を聞きました! 稲船さは常にゲームを「自分の子供」だと考えます。 「ゲーム作る」ことは非常にしんどいけど、それはまるで「出産」のように自分の子供を作ってます。 さらに、ゲームはチームで作る時、メンバーそれぞれの考え方も違うし、「子育て」と同じです。このゲーム(子供)をどの風にする(教育していく)のか、きちんとコミニュケーション取らないといけないし、「人間関係」もすごく重要になります…。 そして、「魂を作品に入れる」ことも大事です。 しかし、ゲームを作るときは大体チームで動くので、「このチームに想いを注いても無理」と思って、「仕事として割り切る」時もあります。 本当にゲームを作ることはとても大変で、プレイヤーのこと以外にチームメンバーのことも考えないといけないですね。それでもゲーム作る仕事はものすごく素敵だと思います! 小野先生からも稲船さんからもいつもたくさん学んで、熱意をいただきました。 学校の作業のゲームも自主作業のゲームも頑張りたいです。 つい熱入ってしまいましたが…今週は以上です〜! シュウでした!最後まで読んでいただき、ありがとうござました! #
by inafunejuku
| 2016-08-24 16:34
| 第十期
皆さんお久しぶりです!チーム「TakeOut」の堤です。
今回、小野さんから「遊び」についてのお話をしていただきました! ゲームを面白くするためには、「遊び」が必要です。「遊び」がないと面白くなく、つまらないものになってしまいます。 特に学生の企画書は、形にはなっているが「遊び」の部分が少なく、"何が面白いのか"が分からないものが多いそうです。 そういった企画書にならないよう、広がりを意識して作るよう心掛けようと思いました。 稲船さんからは、「苦労して得る喜び」についてのお話をしていただきました。 稲船さんは同じことを繰り返しすることが嫌いだそうで、ゲームを作りたくないと思ったことは何回もあるそうです。 それでも"大変なことを乗り越えて、喜びを得て、苦しみから解き放たれたら、「もう一度やってみよう」と思える"そうです。 "大変なことを乗り越えずに楽して得た喜びは本当の喜びではない。苦しくても途中で辞めず、やるといったなら最後まで本気でやることで本当の喜びを得られる"のだと教わりました。 今、学校でグループ制作をしているのですが苦しいこと(人間関係や、技術不足など)が多くあります。ですが、最後まで諦めず本気でやり続けて本当の喜びを得られるよう頑張っていきたいと思いました。 今回は以上です!ありがとうございました。 堤 #
by inafunejuku
| 2016-08-24 10:14
皆さんお久しぶりです!!チームIsHIIの山口奏です
前回も稲船さん不在ということで小野さんといっぱいお話しすることができました 1つ目は、自分は今まで自分の企画のどこがポイントなのかを明確にせずにつくってましたが今回を期にポイントを明確にしたうえで企画を作成しようと思いました 少しでも早く、自分の面白いを見つけて面白いといわれる企画を作るプランナーになりたいです 残り3回と少なくなってきましたが残りの稲船塾も全力でとりかかろうとおもいます 最後まで見ていただきありがとうございました。 #
by inafunejuku
| 2016-08-17 07:00
| 第十期
作品を作る際に、
その作品のなにがおもしろいのか、なにが売りなのか、なにが魅力なのか、というようなポイントを的確に相手に伝える必要がある。 そのために、普段から作品に触れて、その作品の良い点と悪い点を分析していく。 お久しぶりです!チーム「Take Out」の福盛由基です! 今回は小野さんから、マンガから映画になった作品、もしくはゲームから映画になった作品を例に、その作品のどこがポイントなのかを読み取っていく事の大切さについてのお話していただきました。 近年、マンガやゲームのタイトルが実写映画化される事が特に増えています。 固定のファンが既にいて作られるたびに話題になります。ですがその全てが良い評価を得るわけではありません。 大ヒットしたタイトルなのに、酷評されてしまうのはなぜなのでしょうか。 その理由は、原作の外してはいけないポイントを外してしまうことにありました。 制作の中で、本来押さえるべきポイントがずれたりしてしまうと、面白さがボケてしまったり、なにを伝えたいのかわからなくなったりして、相手に良さが伝わらない。 なので、常になにが良い作品なのかを考えて、形にしていく事が大切だというお話をしていただきました。 このお話に直結するお話をこれまでもしていただいていたので、意識して作品に触れるように心がけています。わかりやすい構成のものであればなんとなく善し悪しのポイントが分かる事があり、少しずつくせになってきている気がします。 ただ作品を分析するのは僕としてはまだ難しく、やはり得意ではないです・・・。 小野さんもおっしゃっていましたが、そもそもフックの多い作品だと、これが一番のポイントだと言いづらい作品になるので、より深い分析が必要だと言うことでした。 なのでこれからも、どんどん掘り下げて作品を観る意識は持ち続けて、自分たちが作ったものの良さをより的確に相手に提案できるようにならないといけないと感じました。 ざっくりとした感想ですが、今回は以上です! 小野さんのお話の中で様々な映画のタイトルが飛び出して、今回も興味深い内容でした! 最後まで読んで下さってありがとうございました!チーム「Take Out」福盛由基でした! #
by inafunejuku
| 2016-08-17 04:20
| 第十期
|
ファン申請 |
||