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『TakeOut』の小村裕美です。
5月から始まった第十期生の稲船塾ですが、もう15回目です。 私が書かせていただく稲船塾ブログは今回で最後になると思います。 今回、稲船さんからのお話しで、 「最近の子はみんな賢くなりすぎる」 「情報が溢れているからそうなり得るところもあると思うけど」 と言われました。 情報が溢れている現在、相手にも情報を多く持っている事を求められるようになってきたし効率を求められる部分もあるので仕方ない部分もあるのでしょうが、 私も自分自身についてそう思う時もありますし、それで迷う時があるのでまさに今の学生の悩みどころだと思います。 稲船さんからいただいた言葉で、 「物事は出来るだけシンプルにする」 「迷う時はある、感情的になる時もある。選べない時はシンプルに考える」 「損得だけで物事を考えない」 「迷うな」 「自分の一番は何かを考える」 なかなかうまくいきませんが、それを常に考えるようにするべきですし、 『人が人や自分を動かす時ってもっと根本的な時な気がする』 と思った事が私にもあります。 身近な話題として何かをする動機について 『自分の為』とか『他人の為』等ありますが、 私や周りの人が何かを作りだしたり、成功している時って 『やりたいから』やって、『やる為にやらなきゃいけないからやる』 を、自然とやっていた時な気がします。 また、 「どこを目指す?」「何を目指す?」 「目標」「目的」「夢」 についてお話しをしていただきました。 「お金の為に仕事をする。 でも、お金だけじゃない」 私は何の為に働きますか? 実は最近私はこの事でずっと悩んでいました。 もちろんお金の為というリアルなお話しは置いておいて、 それでよかったらなんだって他にいいわけで、 それでも数ある職業のうちゲームクリエイターへの道を選んで勉強している自分。 上を見れば壁は高いし、私より若くて出来る人たちいっぱいいるし、やらなきゃいけない事はいっぱいあるし、出来ないことだらけだし、足りてない事しかないし、 楽しそうに色々な事に取り組んでいるみんなを見ていると、ぐちゃぐちゃになってきます。 稲船さんへ質問をしました。 「新しい事に挑戦をされているイメージの稲船さんですが、 新しい事に挑戦をする時不安はありませんか?」 稲船さんのような人は当たり前のように挑戦されているイメージで、不安なんてないと思っていました。 ですがその返事は意外で、 「あるよ」 とあっさり返ってきました。 「新しい事への不安はある。 でも、挑戦しなくてはという気持ちがある」 「不安だからといってチャレンジしなくなる自分がむしろ不安」 「(挑戦する自分の方が)かっこいいから。かっこいい自分でいたい」 心の中で、 「さすが稲船さん」 と思いましたが、同時に 「だから今、私はそれに向かって挑戦し、頑張るんだ」 と思えました。 今回の稲船さんのお話しですが、 稲船塾に参加させていただいて、4カ月たった今だから強く響くお話のように感じました。 最初の頃にこのお話しを伺っていても、全く違う風に聞こえたように思えます。 最初はなんだかよく分からないまま参加させていただいた稲船塾。 「もうちょっと事前に情報を調査してから」 と思った人もいるかもしれないですし、私もそう思います。 でもその反面、 「参加したいです」 と手を挙げてよかったと思います。 約4カ月の間にしんどいこともあったし、失敗もあったし、みんなに迷惑かけた事もあります。 いつもやる気満々でいられたわけでもないですし、 「やると言った以上、やるしかない」 の精神だけでやってた時期もありました。 他の塾生とは違って私は明白に 「これがしたい」「こういう自分になりたい」「将来の夢としてこうなりたい」 があったわけではありません。 「勉強したい」「勉強してみたい」「やってみたい」 だけでした。 それでも続けていって稲船さんや小野さんのように先達の方々のお話しを拝聴し、 チームメイトと一緒に頑張っていくうちに、ちょっとずつ分かってきたものもあります。 引っ張ってもらい、助けてもらった事も少なくありません。 お忙しい中、塾生に時間を割いていただき、場所を提供していただき、普段関われない人が集まれる環境を作ってくださった稲船さん。 稲船塾が生徒にとってよりよい物になるように間に入って色々教えてくださった小野さん。 一番ゲームについて知識がなく、うまくできない私にも辛抱強く色々教えてくれ、付き合ってくれたチームメイト。 私にとって勉強させてもらえると同時に、人に恵まれた稲船塾でした。 あともう少し、楽しんでやりきります!
by inafunejuku
| 2016-08-31 12:00
| 第十期
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