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ブログをご覧の皆様、あけましておめでとうございます。
チームSuper Growの加藤です。 全十六回の稲船塾も残すところ後一回となってしまいました。 とはいっても次回に卒業式が行われず延期となった場合、どうしても外せない用事があって卒業式に参加できない、となってしまうので内心ひやひやしております。 さて、今回は稲船塾を卒業し、各方面でご活躍をされているOBの方々を招いての回となりました。 業界の生の声を様々な角度から聴けたので、いい経験となりました。 そこで聞いた話も交えつつ、本文を書いていきたいと思います。 書き方に目新しさがなく申し訳ないですが、いつも通り話していただいたことに関しての感想をそれぞれにまとめていきます。 <人が技術に合わせていく> これは会社の中での話で、端的に言えば技術の革新や新ハードの台頭があったときに、今までの技術でやってきた人たちはどうするの?といったところ。 ここで踏ん張れないと、窓際に追いやられてクリエイターとして死ぬことになってしまいます。 それを回避するためには、新しい技術を自分で勉強するのはもちろん、人に教えを乞うことも重要。相手が年下だろうが部下だろうが関係なく学んでいく姿勢がないと、この業界では取り残されてしまいます。 変なプライドなんかかなぐり捨てろってことですね。 <何か一つのことだけし続けない> ちょっと言い方は変ですが、一つのことにかかりっきりになっていると視野も狭まり、モチベーションも上がりづらくなることがあります。 理想は「aをする→休憩→bをする→休憩→またaを…」という流れを作れること。 そうすることで常に新鮮な気持ちで臨めますし、片方をやっているときにもう一方にいいアイデアが浮かぶかもしれません。 様々な角度から目を向ける、というのもここに関わってくるのだと思いました。 <日本と海外での感覚の違い> これはOBの方が教えてくれたことで、多人数で同じゲームの情報を共有する機会があった場合のケース。 日本人はプレイヤーが何かしたときに起きる結果を「共有」したがります。 割とこの辺りはRPGとかにも通ずる要素かもしれません。 何かをするとこうなる、といったプロセスを他人と共有し共感することに楽しみを見出すのかもしれません。 それに対して海外の方は何かしたときに起きる結果の「相違」を楽しむ傾向があるそうです。 例えば同じダンジョンを何人かがプレイした時に、それぞれに結果が変わっていくことが良いのだとか。(出現する敵が変わったり、手に入るアイテムが変わったり…) 「俺がやったときはこんなん出たぜ!」「なんだって!?僕がやったときにはこんな奴が出たのに!」 といったようなやり取りは、確かにさらにプレイをするモチベーションにもつながっていくはずです。 このように対象が変わることでゲームのどこを楽しませたいかの部分もそれに合致する必要があることがわかります。国内でも対象にするユーザー層は多種多様なので、この辺りを気を付けることで、ユーザーの心をつかむことが出来そうです。 さて、あまり長くなってもいけないのでこの辺りで筆を置かせていただきます。 冒頭にも書きました通り、次回は最終回(予定)。 企画のほうも悔いの残らないように仕上げていきたいと思います! それではご覧いただきありがとうございました。
by inafunejuku
| 2016-01-18 19:18
| 第九期
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