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第8期生 チーム"ORIGINAL" の今週の記事を担当させていただく
日本工学院専門学校 クリエイティブラボ科 ゲームプランナー志望の2年生 久藤 智彦 です。 今回の稲船塾は、最初に全3チームで、企画発表とそれぞれの講評を頂くことから始まり、 それから、各チームで発表した企画を元にしながら、 小野さんがヒントになるようなお話をしてくださいました。 まずは企画発表の感想から... 私達は、前回から引き続き「リズム×陣取り」というテーマで、企画を練って発表しました。 しかし、前回指摘を受けていた、手を動かしながら戦略を練らせるという「食い合わせの悪さ」を改善しようとしながらも、リズムを取りつづける気持ち良さや、陣取りの戦略的要素を殺してしまった企画になってしまい、"改善できていない"という評価をいただく残念な結果になってしまいました。 また、プレゼン自体もゲームのシンプルさに反して、10分以上のプレゼンとなってしまい、 まとまっていない、聞き手を退屈させてしまうようなものになってしまったので、今後気をつけなければならないと思いました。 そんな反省のあと小野さんのお話でした。 そこでは、私達の企画のジャンルの合体、というところからお話が進みました。 なかでも、最も印象深かったのが、 「それぞれのジャンルの面白さが同じ方向を向いていなければならない」 という言葉でした。 私達は、"ゲームで遊ぶ"ということが物心ついたときから、当然のように存在していました。 そして、今、新たにゲームを創りだす時には、既にあるジャンルに分類されるようなゲームか、 ほとんど既にある要素と要素の組み合わせです。 しかし、ここで気をつけなければならないのは"ジャンルとジャンルの組み合わせ"ではないことです。 ジャンルというのは、あくまで結果、形であって、完成形です。 私達、プランナーが考えなければならないのは、"そのジャンルが形成された経緯" もっと言えば、そのジャンルに分類されるゲームの"本質的な面白さ"や、"コンセプト"が何かを分析することです。 なので、 「それぞれのジャンルの面白さが同じ方向を向いていなければならない」 というのは、"ジャンルの面白さ"という要素を如何に分析し、形を変えて私達の企画にしていくかを考えなければならないという事だと私は感じました。 以上、第4回 の稲船塾の感想です。 ここまで、お読みいただきありがとうございました。 久藤 智彦
by inafunejuku
| 2015-03-09 01:42
| 第八期
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