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お疲れさまです、チームファンキングの川上です。
今回は、稲船さんからより具体的なご指摘や稲船さんがどういったところに注目しているのか、個々の企画についてアドバイスを頂けました。 特に印象に残った「どのチームもまとめようとし過ぎではないか」という一言です。 この言葉を聞いて、身を正されるような思いになりました。自分が全然成長できていないと反省し、また悪い癖が出ていることに気づかされました。 ある段階から、企画や作品をまとめていくことは必要であっても、まず優先すべきは自分たちの考えている「面白い」を、過不足なく伝える、伸ばすことが大事であることを忘れていました。 理由はどうあれ、どんどん視野が狭くなっていき、こうするべきだという考えに捕われ、自分自身の発想さえも押し殺してしまっていたように感じます。 次がラストなので、少しでも自分自身にも爪痕を残せるように、頑張ろうと思います。 最後に、今回でブログ担当が最後ということで、これまでの授業全体について、少しだけ書きたいと思います。 稲船さん曰く「企画を完成することではなく、この稲船塾での経験そのものが重要であるということ」ですが、当初はより良い企画作り、ある種の技術を切磋琢磨できる場であると考えて参加しました。 というのも、自身の経験上、企画そのものについて議論する前に、メンバー同士のコミュニケーションを計っていくことに膨大な時間がかかることを痛感していたので、技術を持ったメンバーが集れば、より具体的な議論ができると考えていたためです。 しかし、今回もメンバー間のコミュニケーションに大きく時間を割かなければならないことは変わりませんでした。 それは、稲船塾を否定しているわけでもなく、私の実力を過信しているわけではありません。 すなわちコミュニケーションそのものが、もしかしたら「企画を作る」ということではないかと思ったのです。 企画を作る技術とは、もちろんメソッドを構築していく作家さんも多くいますが、非常に抽象的で曖昧なものの本質を、与えられた環境や他者との交流の中で、いかに自分自身も自覚し、他者に伝える能力を養っていくのか、常に問われているのではないかと思います。 もちろん参加する姿勢や実務的なことで反省すべきことは多々ありますが、どのように他者に「伝える」かという技術を、これからより一層磨いていく必要性を再確認できました。 それでは、少しといいつつ長くなってしまいましたが、残りの一回を精一杯、楽しんで臨みたいと思います。 一足早いですが、3ヶ月間、ありがとうございました! 川上健太
by inafunejuku
| 2013-02-22 20:58
| 第三期
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