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はじめまして、comceptの小野です。
このブログでは、稲船塾の授業について、塾生の皆さんに毎週感想を書いてもらっていますが、今回からは、講師の側の視点から、どんなふうに授業が進んでいるのかも、紹介していこうかと思います。 ではでは、さっそく……。 第1回 2012/06/14 前回、第一期は、塾生が応募時に提出した企画書の内容をブラッシュアップ、稲船塾長へのプレゼンを繰り返していきながら、クリエイターにとって一番重要な核となる部分を学んでもらおうという形でした。 今回もコンセプトは同様で、企画書のブラッシュアップとプレゼンを通して、学校で教えてもらえるような技術ではなく、もっと根本的な部分にある物事の考え方、捉え方などを学んでいってもらおうという形になっています。 が、今回は人数が16人と増えていることもあり、いくつかやり方が変わっています。 一つは、3チームに分かれているという事。 そしてもう一つは、塾生が応募した企画書は使わず、稲船塾長の出したお題にそう形で企画をイチから作り、ブラッシュアップしていこう、というトコロです。 お題の内容は、 1.ソーシャルゲーム 2.スマートフォン、タブレットPCで動作するゲーム 3.過去の名作ゲームにソーシャルを加えるとどうなるか? という形で考えてみよう というものでした。 その後、実際にチーム分けをして、各自思い思いにネタを考えていこう……というところで、一回目は終了しました。 ……こう書くと、ごくごく平凡な第一回という感じでしたが、実際は実戦への要素がふんだんに盛り込まれた、緊張感のあるものでした。 稲船塾長への自己紹介は自分自身のプレゼンテーションとして行われ、チーム分けの際にも、もたもたしている塾生たちに対して判断力に関する厳しい言葉が飛んだり……。 最初は緊張して大変かもしれませんが、負けずに頑張っていってほしいものですね。 第2回 2012/06/21 二回目は各自の持ってきたネタのうち、どれをプレゼンするかをグループごとに話し合って決め、プレゼンしてもらいました。 ネタの選択にかかる時間は15分。 プレゼン時間は5分。 かなり短い時間で、みんな苦労していたようです。 そして、稲船塾長へのプレゼンが始まりましたが、皆、なかなかうまくいきませんでしたね……。 企画の魅力を伝えることが出来ず、途中で時間切れ、終了になってしまう子もいました。 「どんなに素晴らしい面白いゲームを考えても、他人に伝えられなかったら、考えてないのと同じ」という言葉は、塾生たちの心に強く焼き付いたようです。 そして、答え合わせ。 なぜ、このお題にしたのかといった理由が語られました。 自分が作りたいゲームを作るだけでなく、ゲームを手に取る人を想像する事を考えないといけない。 タブレットPCを持っている人はどんな人なのか? そういった人々に手にとってもらえるゲームはどんなものなのか? そこに、自分が面白いと思うものを上手く当てはめることが大事であるという意図があり。そこを考えて欲しいという事が語られました。 稲船塾長は必ず、なにがしかの意図を持った上で発言していて、その言葉の裏には必ず理由があります。 その理由を考え、理解したとき、さらに前進できるので、常に考える事をクセ付けてほしいな、と思います。 伝えるだけでなく、相手の言葉を考え、受けて、理解する能力も大事なんですよね。 その後は、それぞれのチーム名を決定しました。 どんなチーム名になったかは、塾生たちの記事をぜひ読んでみてください。 最後はたまたま見学に来たディレクターの今枝くんを捕まえて、せっかくなので質問タイムをしてみました。 アドリブ的に、突発的なイベントが発生するのも、稲船塾の特徴です(笑)。 一足先にゲーム業界で働いている先輩には聞きたいことも多かったようで、いろんな質問が飛び交いました。 稲船塾長だけでなく、いろんな人とから良い物を吸収していって欲しいと思います。
by inafunejuku
| 2012-06-26 17:46
| comcept
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